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小林よしのり
2020.6.16 18:25日々の出来事

東京の抗体保有率は0・1%!

わしは午前中、東京都の人口を1千万人で計算してたが、
1千4百万人らしい。
もう一度、修正したブログを上げておく。
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とてつもないメガトン級の報道があった。
厚労省の発表で、新型コロナの抗体保有率が、
東京では0・1%!
つまり東京都民1400万人のうち、14000人にしか罹って
いなかった!
東京都の現在までの累計感染者数は約6000人だから、
感染率は0・04%といったところだ。

東京では14000人が感染したけど、気づいてもいないで、
いつの間にか治って、抗体を持っていたという超健康体の
人がいるということになる。
新コロはまったく流行っていない!
この東京でまったく流行っていない新コロ感染者に出会う
確率は、圧倒的に低い!
濃厚接触する機会なんて、まずない!

これは恐るべき事実で、わしが最初から主張していた、
「〈日本では〉新コロは珍コロであり、全然恐れる必要は
ない。経済を全開せよ!」というメッセージが、100%、
いや200%正しかったと証明されたことになる。
コロナ脳の奴らは十分反省せよ!

明日の「羽鳥モーニングショー」はこれをどう報道する
のか?
「第二波はもっと流行する、もっと怖くなる」というデマ
しか、もう残っていない。
完全にオオカミ少年だ!!
わしは厚労省に注文する。
「ただちに新コロを指定感染症から外せ!」

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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